平日でも手がそろう月次祭を目指し
- 三年千日私の心定め
父である前会長の身上から、11年勤めた仕事を辞め、14年前に会長を継ぎました。教祖百三十年祭の前には、4人の信者さんが重い身上になられ、お願いづとめを勤め、おさづけに通いましたが、年祭の前後に相次いで出直されました。教祖年祭の旬は、よふぼく・信者めいめいに、そして教会長はそれ以上に、成人を求められると感じました。
明治二十年陰暦正月二十六日
教祖は、世界一れつのたすけを急ぐ親心から
子供の更なる成人を促して
現身をお隠しになりました。
以来、教祖のお姿こそ拝することはできませんが、
存命のまま元のやしきに留まって
私たちをお導きくださり、
世界たすけのうえにお働きくだされています。
きたる立教一八九年(二〇二六年)一月二十六日
教祖百四十年祭が勤められます。
教祖年祭は、全教が教祖の親心にお応えする
十年に一度の大切な節目です。
私たちようぼくは、
この日を目指して三年千日を仕切って、
ともにひながたを手本に陽気ぐらしの教えを実践し
成人の歩みを進めましょう。
ようぼく一斉活動日は、
同じ地域に住むようぼくが集い、
思召に心を揃え、互いに勇ませ合って
ともに年祭活動の歩みを進める日です。
ようぼくは、毎回参加しましょう。
第1回 立教186年・2023年 10月29日(日)
第2回 立教187年・2024年 6月1日(土)/6月2日(日)
第3回 立教187年・2024年 11月3日(日)/11月4日(月)
第4回 立教188年・2025年 5月31日(土)/6月1日(日)
第5回 立教188年・2025年 11月1日(土)/11月2日(日)
※第2回以降は、会場によって上記のどちらかの開催日となります
会場一覧・開催情報は立教186年8月に掲載する予定です。
教祖140年祭に向かうようぼくそれぞれの心定めの完遂とおたすけの御守護を願い、教会本部神殿で、日曜・祝日、毎月25日の午前11時30分に「お願いづとめ」が勤められます。
おぢばへ帰参される方はぜひご参加ください。
親里でのひのきしんを希望される方に、ひのきしんの受け入れをいたします。
個人や少人数でも気軽におつとめいただけます。
希望される方は、下記の場所に問い合わせてください。
※道具の貸し出しを行っています。ひのきしんの際に出たごみや草木の処理は、係員の指示に従ってください
※団体(30名以上)および定期的に行う場合は、事前相談が必要となります
ようぼくがそれぞれの立場で陽気ぐらし世界実現に向かってその使命を果たすことができるよう、親里ぢばにおいてをやの思召を学び、自分の役割を再確認し、今後の日常生活に活かす場です。
父である前会長の身上から、11年勤めた仕事を辞め、14年前に会長を継ぎました。教祖百三十年祭の前には、4人の信者さんが重い身上になられ、お願いづとめを勤め、おさづけに通いましたが、年祭の前後に相次いで出直されました。教祖年祭の旬は、よふぼく・信者めいめいに、そして教会長はそれ以上に、成人を求められると感じました。
何はともあれ、まずは「はい」と素直に実行することを心に定めています。亀岡大教会では立教184年に創立130周年を迎えるに当たり、そこに向かう日々の理づくりとして「毎日定時の『お願いづとめ』」と「毎日一件の『にをいがけ』」を掲げました。私どもの教会では時間を定めた「お願いづとめ」と、夕づとめ後の「神名流し」をいまも継続しています。
教会を挙げてたすけ一条へ
ひながたを思案し実動 – 西成大教会、一斉に“できること”を – 朝倉大教会
「諭達第四号」に込められた精神と年祭活動の意義を周知徹底していく「全教会一斉巡教」が現在、各地で行われている。各直属教会は、教祖140年祭活動の方針を定め、教会を挙げてたすけ一条の歩みを推し進めている。ここでは、直属教会の取り組みを紹介する。
昨年12月、ある先生から「過去の年祭活動での理づくりとして、早朝に十二下りのてをどりまなびを、三年千日が始まる3カ月前から前倒しして勤め続けた」と聞きました。これに大いに発奮して、早速、翌日の早朝から十二下りを始めました。教会では、朝づとめの1時間前には掃除が始まります。私は、低い心で通れるようにトイレ掃除をしていますが、その前に十二下りを勤めることにしました。寒い冬の早起きは何よりも苦手です。それでも、続けていると心が勇んできて、気持ち良く一日をスタートできるようになりました。
教祖百三十年祭へ向けて「諭達第三号」が発布された日、私は教会長の理のお許しを戴きました。年祭に向かって、毎日の十二下り、お供え、ひのきしんの心定めをしました。会長になる直前、父(前会長)から、借金があることを知らされました。それは父が長年、苦労して人々をたすけ導くなかに積み重なったものです。とはいえ、数十年かけても返せないと思われる金額であり、信者からのお供えだけでは利息分にも足りず、借金は増すばかりでした。
5日。岡山市内では、一人でも多くの人におぢばへ帰ってもらおうと、にをいがけに歩く教友たちの姿が見られた。岡山教区(岡﨑眞彦教区長)では、年祭活動期間中、帰参者「毎年1万人」を目標に掲げておぢば帰り団参を推進している。